歩けなくてもいいから、いつか巡礼してみたい

山歩きの延長線で
巡礼やお遍路にも興味があります。
スペインのカミーノは、何度も観ては
いいな~と思いますし
先日も、四国のお遍路をした方の本を
読みました。

スペインは昔、一度だけ行った事があります。
本当は北部に行ってみたかったけど
当時は内戦中だか内戦後だかで治安も悪く
ツアーは南部だけでした。

今となってはもう、バスでいいので
いつか、行ってみたいです。
どうせなら、まだ行ったことのない
ポルトガルからの道も、良いですね。

対してお遍路は、国内だし私は無職だし
夫に不便をかける以外は
行く気になれば、いつでも行けますが…
遍路代金が莫大でビックリしました。

読んだ本は、もう15年以上前に
当時30歳位の女性が、お遍路した話。
面白すぎて、一気に読みました。

30歳前後って、大体の女性は
キツイ時期ですよね。
私も、色々ありました。
お遍路したくなる気持ちも分かります。
でもその頃の私はお遍路のへの字も
知らなかったので…
この人、若いのにスゴイなあと思いました。

遍路の最初の方は
心身共に慣れないせいか
不満や疲労の愚痴三昧。
途中で出会うお遍路仲間とのやりとりが
世俗の煩わしさと重なります。

だんだん歩き慣れてくると
遍路の醍醐味を味わえるシーンが
増えてきます。
終盤は、やりきったね!よかったね!
と、拍手を送りたくなりました。

「同行二人」という言葉も、良いですね。

本の彼女は、通し打ちという恵まれた格好で
遍路できたけど
区切り打ちしかできない人もいるし
途中でやめてしまう人もいるそうです。


なお、お遍路には
三種類の人間がいるらしいです。

遍路、奴遍路、遍奴。

昔は病人や貧しい人がたくさん
遍路していたそうです。
詳細はググって頂くとして…

上の本の彼女も、最初は
「なんでお遍路『してくれないの』」
って、言ってるんですよ( ゚д゚)

誰もアナタに巡礼しろと頼んでもないし
勝手に始めておいて接待を要求するって…
よほど辛かったのでしょうか。

金の話ばかりでアレですが(好きなのでつい)
四国って、遍路で有名ゆえに
潤ってるお寺も多いですね。
宿坊とか、私も泊まってみたいです。

有名人も遍路してるんですね。
私は歩く根性はもちろん無いし
御朱印集めにも興味が無いので
いつか体験レベルで
数ヶ所巡れたらと思います。

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